学校教育における「生きる力」の育み方

2020年度発表された新学習指導要領では子どもたちの「生きる力」を伸ばすことを中心とした学校教育カリキュラムを行うことが明文化されています。生きる力とは確かな学力の「知」、豊かな人間性の「徳」、健康・体力の「体」、以上3つの力がバランス良く合わさっ状態を指しています。

学校現場において子どもたちの「生きる力」を養成していくためには、従来行われてきた「詰め込み」や「ゆとり」教育ではなく、基本的な知識や技能、思考力、判断力、表現力といった総合的な学習意欲を刺激する授業を構築する必要があります。

カリキュラムにおいても教師の一方的な教えを中心とした授業形態だけでなく、アクティブラーニングや学区地域を舞台にしたフィールド・ワークなど生徒が主体的に学びを構築していく形態が求められています。

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